活動状況

 

シェムリアップ州教師養成学校内育苗センター整備と植樹

昨年建設した「苗木育苗センター倉庫」横に水タンク高架台1式設置、ステンレス製水タンク2千リットルを整備した。本年5月、苗木(コキ200本、ジアン200本、マンゴー(小)225本、
(大)225本、苗木ポット25kg. 植樹に準備し、苗木育苗場2小屋建造。

5月17日から28日まで、現地シェムリアップへ本法人スタッフ3名を派遣:渡邉代表、足立理事、新社員の金田圭史が、現地協力団体JSTのスタッフと共同で企画した【シェムリアップ州教師養成学校内に植樹する】活動を、50名の学生さんたちと植樹活動しました。現地協力団体JSTの代表チア・ノル氏の「環境ワークショップ」開催するに当たり挨拶、植樹の意義や効果をアピールしました。 

 将来、教師としてシェムリアップ州全土に散らばるカンボジアの若い世代と附属の小学生を対象に、苗木育成及び植樹を通して、自然保護・環境緑化に対する理解を深めた。
 校庭内に作られた育苗センター脇に苗木の育成場所を作りました。植樹活動は午前9時に始まり、苗木・肥料運搬、苗木植樹する場所の土堀、施肥、苗木を植える作業を、本校敷地内で行った。マンゴー225本(小)、マンゴー225本(大)及びコキ100本、ジアン100本、植樹し、午後1時環境ワークショップを終了した。倉庫前で記念撮影、10月再会を約束し散会した。

  ◎写真=苗木育苗センター倉庫全景、水タンク高架台、苗木育苗場
                 (マンゴー、コキ、ジアン)
  ◎写真=環境ワークショップ開催、学生さんたちと共同作業の様子